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Therapeutic @ Gemmy Garden

陰陽と自律神経のお話colmun

東洋医学でよく使われている「陰と陽」ですが、実際には何を指しているのか、本当のところわからない……という人も多 いと思います。そこで陰陽のそれぞれが何をつかさどっているかを表してみると、

【陽】太陽・朝・火・男性・筋肉・肉食動物・収縮・UP・活動・活性化・早い

【陰】月・夜・水・女性・脂肪・草食動物・拡張・DOWN・休息・鎮静化・遅い

と、このように「2つの相反するものや状態、動き」に当てはめることができます。
この考え方は、人間の体をつかさどっている自律神経にも言えること。私たちの体は、そんな自律神経に支配されていると言えるのです。

元気ハツラツな交感神経、ゆるっとリラックスな副交感神経

たとえばカッとなる時ってありますよね?
こういう時は交感神経が優位になるので、心拍数があがり、血管が収縮し、攻撃対象に視野がぐっと集中した状態になります。でもこれは過度なパターン。交感神経がよい状態の時は、体が活性化され新陳代謝が上がり、気分もハツラツとします。まさにエネルギーが凝縮されて、アゲアゲ状態に向かうアッパー(Upper)な、陽のパワーを表しています。

逆にリラックス&のんびりしている時は副交感神経が優位になり、体はゆるみ、緊張もゆるんだ状態になります。ただ一見よい感じに思える副交感神経ですが、偏りすぎると集中力が欠けて散漫になり、新陳代謝は落ち、冷えやむくみで重ダルな体になることもあります。こちらはエネルギーが拡散し、下に向かってDOWNしすぎた陰の状態を表しています。

このように東洋医学における「陰陽」は、体の自律神経の状態に当てはめることができるのです。そして個人のキャラクターや肌質なども交感神経系(陽TYPE)、副交感神経タイプ(陰TYPE)があり、それぞれ“エネルギーや血液の多い『実』(+)”と、“少な目の『虚』(-)”があり、大きく4つに分けて考えることができます。

肌あれもイライラも、自律神経バランスの崩れが原因!?

体調によっても肌は変わりますよね。
寝不足で副交感神経(陰)がすり減ると、潤いが減ってガサガサ&くすみが気になる、ということもあると思います(東洋医学ではこれを『陰虚』といいます)。
肌あれはコスメでのケアが足りていない!のではなく「自律神経のバランスが崩れているよ!」という体のサインなのです。

自律神経はどちらかに偏よると、バランスを引き戻して真ん中にできるだけ保とうとする働きがあります。
たとえばストレスによる「ヤケ食い」は、実は偏りすぎた交感神経を食べるということでリラックスさせようとする、副交感神経の作用だったりするのです。
でもこのような行き過ぎた行動は自律神経シーソーを破壊し、自律神経失調の状態を生むことにつながります。
そして極端に偏った状態が続くと体が血流障害を起こし、偏った熱や冷えを生む原因になります。

不幸せ!?の頭熱足寒の図

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幸せ〜!!の頭寒足熱の図

しかし自律神経のバランスが取れていると、大切な内臓のある体の内側に熱がきちんととどまり、血流もスムーズになります。いわば「頭寒足熱」の状態といえます。

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POINT!

大切なのはシーソーを平衡に保ち続けることであり、真ん中の中庸のゾーンにいること。
これがリアルな免疫を生むことにもつながります。
ぶれないシーソーを持つ本当に健康な体づくりを、ぜひ目指してみませんか?